誰のためなのか。

今日は、本番終えてレッスンDAY。
レッスン1件だけなので、少し緩やかに過ごしています。
本番終えるたびに、テンションがグーっと落ちていくこの周期の影響で、なんとなくネガティブな気分でお届けします(笑

最近、ツイッターで「芸術家」「職業音楽家」という言葉について同業の方々が色々と書いていたのを見た。
色々な意見が多く飛び交っていて、このことについて、色々とモヤーっと数日考えている。

「芸術家」という大きな枠組みの中に。仕事、収入を得るために音楽をしている人を「職業音楽家」というのかなと思うんだけど、
塩を舐めてでも音楽をやりたい!って人と、ご飯を食べれないなら普通の仕事するよ!っていう人がいて。
僕はどちらかというと後者で、豊かな生活を目指しながら、そこで音楽をやっていきたい。
だから生活が安定しないなら、その場所で無理をして続けていく必要はないのだよね。

僕は歌うことが好きで声楽の道に入ったわけなんだけど。
じゃあ、2021年の今、音楽が好きか。と聞かれると、ちょっとわからないってなる。

僕の好きな音楽はあって。僕が歌いたい音楽もあって。その音楽を読み解いて、お客さんにお見せして。
そこで対価が発生して、暮らしていけるならこれほど幸せなことはないと思う。

「僕が」好きな音楽は、いま近くにはなくて。
「僕が」歌いたい音楽も無い中で。
「職業音楽家」としての対価も受け取れずに。

僕は、誰のために、何のために歌を歌っているのかなとわからなくなるんだよね。

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