磯谷大樹・プロフィール

北海道札幌市出身。北海道教育大学札幌校教育学部芸術文化課程音楽コース声楽専攻卒業。在学中に交換留学生としてフィンランド国立シベリウス音楽院へ留学。2003年北海道毎日学生音楽コンクール(高校の部)金賞受賞。第6回中田喜直記念コンクール銀賞及び旭川プロバス賞受賞。札幌市新人演奏会奨励賞受賞。声楽を則竹正人、野田廣志、堀内康雄、小貫岩夫、キンモ・ラッパライネン、ペッテリ・サロマー、アルベルト・クピード、黒田亜紀子の各氏に師事。

宗教曲のソリストとして、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《戴冠ミサ》、バッハ《ヨハネ受難曲》イエス役、《クリスマス・オラトリオ》、ベートーヴェン《第九》などのバス・ソリストを務める。2026年7月にはヴェルディ《レクイエム》のソリストとして出演を予定している。

オペラにおいては、大学在学中にモーツァルト《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵役でデビュー。以降、同作のフィガロ、バルトロをはじめ、《魔笛》ザラストロ、弁者、武士、《愛の妙薬》ベルコーレ、ドゥルカマーラ、《ラ・ボエーム》コッリーネ、《カルメン》エスカミーリョ、《ジャンニ・スキッキ》マルコ、《トスカ》アンジェロッティ、《タンホイザー》領主ヘルマン、ヴォルフラム、《ローエングリン》ハインリヒ1世、《スザンナの秘密》ジル、《伯爵令嬢マリツァ》ジュパン、《人道の桜》ニシュリ、《ドンネルの夢》レフレル、《仮面舞踏会》サミュエル、《こうもり》ファルケ、《パリの生活》フリック、《本能寺が燃える》斎藤道三、《新撰組外伝》沖田総司など、バスからバリトンにわたる幅広いレパートリーで数多くの役を演じている。

2009年から2013年までは株式会社ピュアハーツに所属。関東圏にて250箇所、延べ5,000人規模の童謡唱歌の合唱団立ち上げ・指導に携わった。2020年から2023年まではオペラユニット「THE LEGEND」のメンバーとして活動。2025年には40歳を記念した初のソロアルバム《NOSTALGIA》をリリースし、全国ツアーを開催した。新国立劇場合唱団コンサートメンバー。日本シベリウス協会会員。